京都写真館について   | about

京都写真館へようこそ

京都の洛中(旧市街)や洛外(郊外)には、多くの寺院や神社、多くの自然があり、四季折々に美しい風景や自然を楽しむことが出来ます。特に春の桜と秋の紅葉に彩られた風景は格別です。
また北山と言われる広大な地域には、有名な北山杉が茂り、綺麗な清流などの自然に満ちています。
冬の季節に京都市街地で積雪の機会は多くありませんが、北山一帯は積雪も多く、冬景色を楽しむことが出来ます。

当サイトでは、京都の四季折々の風景や京風情の写真、また作品(アラカルト)として、スナップ写真と自然の写真(カラー版、モノクロ版)を掲載しています。
会社に勤務時代に海外出張で訪れた色々な多くの国での写真と記事も別サイト(Around The World)に掲載しています。

ごゆっくりとご覧いただければ、大変嬉しく思います。

プロフィール   | profile

氏名:井上秀俊 京都生まれ。 長年東京で勤務し、1996年に京都に戻り、現在京都市北区に在住。
小さい頃から無線に興味があり、無線一筋で、通信機器メーカー、移動体通信事業会社に勤務。
趣味としてカメラ、写真好きで、東京時代には著名なプロ写真家「青柳陽一氏」に、京都では「森谷洋至氏」の指導を受ける。

自宅の近くには、梅花と受験の神様の北野天満宮、桜で有名な平野神社、石庭で有名な龍安寺、足利家にゆかりの等持院、桜と紅葉の御室仁和寺、広大な敷地の妙心寺等があり、さらに西の方には、田圃や畑が残る嵯峨野、嵐山一帯、そしてその奥は紅葉で有名な高雄、北山などへと繋がります。
このような立地のために、京都の四季の風景は、主にこれらの地域の寺院・神社や近郊の嵯峨野・北山などで撮影したものが多くなっています。
また作品としては、表面的な写真でなく、「物語性のある写真」や「奥行きの感じられる写真」を念頭に撮影していきたいと思っています。

プロ写真家への登竜門と言われる「日本写真家協会(JPS)展」が毎年開催されていますが、
2012年度、2015年度、2016年度JPS展に入選することが出来ました。
また京都において隔年に開催される「京都現代写真作家展」では、応募以来毎回入選。
現在京都府立文化芸術会館にて、写真教室の講師をしています。

カメラに関しては、長年フィイルムカメラを使用してきましたが、今は殆どデジタルカメラが主体になってしまいました。
カメラ好きで、色々なカメラを使用してきましたが、主な機種は下記の通りです。

  • フイルムカメラ(中判)  :ハッセルブラッド503CX、フレックスボディ、ペンタックス645、645II
  • フイルムカメラ(35mm) :ミノルタTC-1
  • フィルムカメラ(35mm) :ニコンF3、F4、F6
  • デジタルカメラ     :ソニーサイバーショットF707、F826
  • デジタルカメラ(APSC) :ニコンD200
  • デジタルカメラ(フルサイズ):ソニーα7
  • デジタルカメラ(フルサイズ):ニコンD700、D800
  • デジタルカメラ(フルサイズ):ニコンZ7(ミラーレス)

今はミラーレスカメラ、ニコンZ7の使用が主ですが、時々ハッセルブラッド503CXやフレックスボディで、中判のモノクロフィルムを使用し、撮影・現像するのも写真の醍醐味の一つです。

会社勤務時代に、技術交渉などで海外各地に何度も海外出張。一般の人の行く機会が少ない中近東やアフリカなどにも何度か出張。
当時は勿論フイルムの時代。空港での手荷物X線検査の影響を減らすために、フィルムを鉛の袋に入れて持参していました。
何度か危険な目にも遭いましたが、貴重な経験をしたと思います。
海外出張時に撮影した時の写真と記事を、当ホームページの別館「Around The World」に記載しています。

写真以外の趣味は、ゴルフ(日清都カントリークラブ会員)、アマチュア無線、園芸など。
ホームページ「京都写真館」を開設したのは、20年以上前になりますが、その間にパソコンのディスプレーの高精細化やスマホなどの普及など情報端末が著しく進化したために、内容も一新し、2023年に全面リニューアル致しました。